みなさんこんばんは!ニシイです。
先週12月3日、FGO最新話のセイレムが配信されましたね。
私も配信数時間後には無事クリアしてました。朝方クリアだったので超疲れた…。
→【ネタバレあり】「異端なるセイレム」クリア後感想
多くのマスターたちが続々とクリアしてクリスマスイベントを今か今かと待っているでしょう。
クリスマス、エレちゃんとうとう来ちゃいますね!!!!!天草やってくれたな。
そろそろ2017年も終わるということで、時期的にもちょうどいいかなと思い(メリーバルバトス…ウッ頭が)
この機会にFGO第1部のメインストーリーをなぞりながら感想文なんてものを綴っていこうかと思います!
独断と私欲と感覚に満ちた語彙力しかありませんが、生ぬるい目で見守っていただけると幸いです。
★はじめに注意★
この感想文、超ネタバレでお送りします。NGな方はバックしてね。
また、自分がクリアした限りの幕間、イベントなどで確認できた伏線についても述べている箇所もあるので、自分の目で推しの幕間は見届けるじゃい!!!!って人はバック推薦します。
大丈夫ですか?
ほんとに大丈夫?
では、以下から感想文になっていますので、どうぞ!
プロローグ
私がFGOをスタートしたのは2015年10月です。仕事で疲れた時にふと気分転換でやってみるか~…とインストールしたのが始まりでした。
Fateで好きなキャラはいるのですが、メインではないんでしょ…と最初はやる気ノーだったのですが、ストーリーがこれまでやった中では意外に書き込まれててびっくり。
ひとまず最初のクエストだけでもやってみよう、という感じで始めたわけです。
主人公は一般の学生?人数合わせの為に人理継続保障機関 カルデアに採用されてやってきたごく平凡な人物。自分のことを「先輩」と呼ぶ謎の少女、マシュともここで初対面。
カルデアには任務のためにやってきたはずが、居眠りのせいで席を外されてしまう。
仕方なく自室待機しようとしてドアを開けたら、そこでサボっていたロマニ・アーキマンという医師が登場。「お前こそ何者だ」って選択肢めっちゃ好き。ゆるふわロマニには塩対応になってもいいと瞬時に判断した瞬間かもしれない(たぶん)
この時の会話、終章後に読み返したらほんと辛くてつらくて…………………。
この後起こるカルデア管制室での謎のテロ、マシュと共に2004年へのレイシフト(タイムスリップのようなの)を経て、とある都市へたどり着く――。
この時点で「あっこれ多分超おもしれーやつだ」と謎の確信を得る。導入が最高なんですよホント……。
序章・冬木
レイシフト後たどり着いた都市の名は「冬木」
Fate民の私はここで一気にテンションがあがったものです。
…と思ったら燃えてるし。zeroでも燃えてたけど、2004年ってSNの時期だよな……それとはまた別の世界線の冬木市なのか………と初っ端から混乱したのを覚えています。
プロローグでも出てきていたオルガマリー所長ともここで合流。爆破テロに巻き込まれていたが無事だった!と思いきや………。
彼女、すごい複雑なキャラですよね…。独裁的な振る舞いはすべて周りからのプレッシャー故。本人本心ではそうしたくないだろうに…。
こうでもしないとオルガマリー所長のことを誰も認識してくれないし、ていうか「カルデアの所長」という認識でしかないんだろうなぁ周りからしたら。誰も「オルガマリー・アニムスフィア」という人物を見ていなかった背景を考えるとつっつら…………。
そんな所長、追い打ちをかけられるように信頼していたカルデアの技師・レフからハートをフルボッコにされます。あの爆破テロはオルガマリーを殺すためにレフが仕組んだ罠だったのだ!!!!!!ナンダッテーーーッ!
「誰も私も認めてくれてないじゃない…!」
「まだ何もしていない!」
「生まれてからずっと、誰にも認めてもらえなかったのに…!!」
と無念の叫びとともにカルデアスに吸い込まれて消滅……あれこれ終盤のシリアス展開じゃないよね?あっ序章でしたか……………。
………と、このトラウマ必須の展開からFGOのストーリーがやっと(やっと)始まっていくわけですが、これマジで序章か…?鬼か……??
1話から抉っていくなんてお前ジェイデッカーかよ。
ちなみにこの冬木、1.5部現在でも謎が残っている場所でもあるんですよね。
一応解決はしたはずなのにずっと燃え続けていることとか、キャスニキのこととか。キャスニキ…誰が召喚したんだ…。
あっキャスニキ超カッコイイですよね。ストーリー終わる頃にはすっかり好きになってたので、配布で来てくれた時はほんとに喜びました。
1章・オルレアン
フランスはオルレアン。ここではジャンヌがナビゲート鯖です!やったーーっジャンヌだ!!!!zeroで一瞬いたあの子だ!!!!まーやさん!!!かわいい~~~!!!!!
IFの存在として、ここでジャンヌ・オルタが出てくるんですよね。ここではルーラーだけど、これが深く掘り下げられてあのジャンヌオルタちゃんに生まれ変わるんですよ…。どっちもカワイイです口悪くて。
マリーちゃん!!!マリー!!!!!イエェエエエエイ!!!!!フランスを愛しフランスに愛された女……………。この章でマリーちゃん好きになりました。好きになるでしょあんなん?????いい子すぎて胸がえぐれる。ザ・天然アイドルという感じで好きです。
バトルですが、最初らへんにきてくれた荊軻さんが大活躍してくれました。弊カルデアでは荊軻ちゃんがドラゴンスレイヤーです。
ここで相性の大事さに気づく。レベルがある程度育ってても相性ですぐボコられる…。
ちなみに、セイバーオルタちゃんの幕間1で、オルレアンで出てきた敵と戦うステージがあります。ボスはジャンヌ・オルタ。今思うとここからセイバーオルタ&ジャンヌオルタの確執が始まっていたのかもしれない…(新宿を見ながら)
2章・セプテム
2章の舞台はローマ。ナビゲートの赤セイバーことネロ・クラウディウスと一緒に、ローマの破壊を企てる黒幕、彼によって作られた歴代ローマ皇帝たちの「ローマ連合帝国」と戦っていく。
せっかく強敵のような扱いで出てきたローマ皇帝が、戦いが終わったら一言なんか言ってさっと退場してしまい、そこまで強烈な印象を植え付けられなかった感じがしたので、そこが悲しいかな…。
まぁこのローマ連合帝国、建国の父ロムルスさんが「私がローマだしローマを愛しているしローマ壊す気なんてあるわけないだろ。だってローマだし」っていうスタイルだったので、「ローマ破壊」→「旧ローマ帝国の蹂躙」という目的にシフトしたとか。黒幕頑張れ。
ちなみに黒幕は序章でハイテンションだったレフ。そんなレフ、実は……。
この章で初めて魔神柱が登場。私集合体がとても苦手なんですが、初見はそりゃもうヒィイイイイってなりましたよ。SAN値減少というやつです。
2016年末、この魔神柱たちがとてもかわいそうなことになるなんて、当時の私は思ってもなかったのですよ。
そんな彼も最終的に主人公たちに打倒され、しまいにはカワイイ文明破壊ウーマン軍神アルテラさんによって真っ二つ(物理) 見事な噛ませ扱いになってしまった…。
けどすごい弁明したい。させて。レフの言動も終章以降に振り返ってみるとぐっとくるところも多いんですよ…。とあるキャラの事だけはちゃんと見守っていたというか。悪に魅入られているけど少なからず人を思う心はちゃんと残ってる。
今回は2章まで。次回からは3章以降の感想もちょくちょく綴っていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!ちょっとでも共感したところがあればコメントくれると嬉しいです笑
では!