みなさんこんばんは!ニシイです。
昨日は更新できず申し訳ありません; 就活の為履歴書と職務経歴書と格闘していました。
久しぶりに履歴書書いたなぁ…小学校の正式名称を忘れかけていて「これが年か」と切なくなりました。
っていうのは置いといて、FGO感想文の続きを書いていきたいと思います~~~!
プロローグ~第2章はこちら
→【超ネタバレ】セイレムクリア記念・FGOメイン感想文
今回も相変わらずネタバレ全開ですので、苦手な方はご注意を。
よろしいですか??
ほんとに?
では、3章から!どうぞ↓↓
3章・オケアノス
舞台は大海原!いきなり海賊船の上にレイシフトした主人公とマシュ。
これまで陸地での戦いだったので、初めての海が舞台ステージでワクワクしましたね。
このあたりからちょっとマップが懲り始めてきます。物語が進んでいったら雲が晴れ、次のステージが見えてくる……ほんとに冒険してるみたいで、いい演出だなぁとわくわく。
ナビゲートはフランシス・ドレイク姐さん。胸がでかい。なのにいやらしくない…このおっぱいは男気の証ですわ本当に。
女性キャラにはあまり靡かないニシイなのですが、男気あふれるカッコイイタイプの女性はほんと好きで…好きで………//////
ナチュラルに姐さん呼びですけど、本来のフランシス・ドレイクは男性ですからね!!!!!
Fateに染まるとすぐこういうの忘れる。
そしてめっちゃ強烈だったのが黒ひげ!!ティーチ~~~!!!!!おまえさぁほんとさぁ…………好きだわ。
登場からガチオタムーブでユーザーのど肝を抜いたティーチ。最初はね、気持ち悪いって思うんだけどあとからだんだん…やっぱりちょっと気持ち悪いんだけどその中にも美学はあるというのはなんとなく分かってくる…と思う…。
解釈違いとかすぐぶちのめしそう。
ティーチのエピソードで有名なのが
部下2名と酒を飲んでいる時に、ティーチがおもむろにピストルの安全装置を外す。
一人の部下はそれにびっくりして逃げ出したにもかかわらず、もう一人の部下はテーブルに座ったまま淡々と酒を飲んでいた。
ティーチはその残った部下の足をいきなり撃ち抜いた。
…で言い放ったのが
「ときどきこうでもしなきゃ、俺がどんなやつなのか忘れるだろ?」
……というもの。実際FGOティーチも「バカに見えるように演じている超キレ者」として描かれてるので、ほんとは超怖いんですよね。女性には紳士()だけどね。
マジモードのティーチはほんとにほんとにカッコイイのでね…。ナチュラルボーンキラーですよ。
そして、この3章で株が爆上がりしたキャラの一人はアステリオスくんではないでしょうか。
もともと★1という、比較的簡単にゲットできるサーヴァント。第1再臨でお面を取った顔を見て撃ち抜かれたマスターは多いハズ。私も撃ち抜かれました。童顔なんですよねぇかわいい…。
孤独だった子が大切なものと出会い、自分の名前を呼んでもらい、生きがいを見つけ、それを守るために自ら戦いに赴いた。まだほんのこどもなのに。
「名前を呼んでくれた」っていうだけで十分に戦う理由になれる。それだけで強くなれる。
ちゃんと覚えててくれる人がいる。それだけで幸せ。
いやマジでアステリオスくんダメでしょ…。私あぁいうの超弱いんですよ…。ほんとありがとう…。スピッツの「チェリー」かよもう泣いちゃう…。
イアソンは★1~2がいいなぁ。
4章・ロンドン
19世紀ロンドンが舞台。この時期は産業革命ですね。
スチームパンク、切り裂きジャックなど、近代的でワクワクするワードがいっぱい出てきます。
「Fate/Apocrypha」に出てきたキャラが多く、こちらのナビゲートも赤のセイバーことモードレッドが務める。
私はアポクリを読む前にロンドンをプレイしたので、各キャラの因縁がわからなかったのですが、後日読んだ後すべてを把握し
「あ~~~この子とこの子、アポでは超戦ってけど今超仲良くなってる~~~~;;;;;」とちょちょぎれそうになります。
現在アニメでもアポクリファが放映されているので、この機会にロンドンを読み返して和んでみてはどうでしょう。
また、FGO第1章の黒幕もこの章で登場。満を持してって感じですかね。そういった意味で、ロンドンは折り返しの章とも言われています。
そして、後日更新予定の6章とつながる重要な描写もこの章で出てきます。
5章・イ・プルーリバス・ウナム
初っ端からユーザーに衝撃を与えたクー・フーリン・オルタニキの登場から幕を開ける5章。
…ここでCMにはあえて出さず、油断しきったユーザーに対し超弩級のサプライズを出してくるFGOの戦法が出て来るんですよ…(という主観)ずるすぎる。
オルタニキとメイヴ率いるケルト軍と合衆国軍による、南北戦争ならぬ「東西戦争」に巻き込まれる主人公たち。
レイシフトして速攻、戦場に巻き込まれ吹き飛ばされる主人公。そこで、戦場の天使、ナイチンゲールと出会う。彼女が今回のナビゲート。
ナイチンゲールさん、「治療」に対して非常にストイック。いやもうストイックを通り越して純粋な狂気とも言うべき言動が印象的。「殺してでも治す」はあまりにもパワーワード。
後に主人公たちはどこの陣営にも属さないレジスタンス軍と合流することになる。
このレジスタンスのリーダーとして登場するジェロニモさんが私超~~~~~~~好きで!!!!!!!^////^
ジェロニモさんについてはこの記事で全力で解説してるので、気になる方はぜひ!
→FGO個人的オススメ鯖//ジェロニモさんは一瞬でキメろ!
ケルト軍を実質率いているメイヴらの暗殺を企むレジスタンスたち。主人公たちにはその間、序盤で大怪我をしていたインド神話の英霊ラーマくんの妻、シータがとらわれている監獄へ。
このラーマとシータ夫婦も切ないんですよね…二人は絶対一緒にいられないから…並ぶこともできない…ウッすき()
一方、メイヴ、クー・フーリン・オルタの暗殺に臨むレジスタンス組。実はここに花嫁ネロちゃまもいます。花嫁ネロのデザイン完璧すぎて超好き…。
この暗殺に向かう直前のシーンで、すっごい好きな場面があるんですけど紹介していい?いいよ。ありがとう。
まず、把握していただきたいのは、
・ジェロニモさんは元々北米の先住民として生活してました。それを白人の侵略者たちが蹂躙。家族は殺され、故郷を追われたジェロニモさんは復讐の為戦いの人生に身を投げていく…という経歴だった。
・FGOの基本ストーリーは「歴史の淀みを解消し修復、もとの歴史を取り戻し、人理を守っていく」
・そして、この5章の舞台は北米大陸。ジェロニモさん、ビリー・ザ・キッド、ロビンフッドらは今回の淀みの元凶であるメイヴを暗殺しようとしている。
ということ。
※ほぼうろ覚えなのでニュアンスで書いていく。許してね><
ビリー「ホントにいいの?このアメリカを救って」
ジェロニモ「まだ言っているのか。いいのだよ。むしろこのアメリカに貸しを作るのが愉快でもある」
…といった感じで、生前についてはすでに自分の中で完結している。むしろ歴史改変を許すことで、自分の、家族の、同胞の流した血が無駄になる というスタンスを持っている。
これがカッコイイと言わずして何という!!!???
迫害を受けてずっと戦いの人生だったにもかかわらず、そこを否定せず自分の人生としてきちんと向かい合っている。そんなカッコイイ境涯に達しているFGOジェロニモさんが大好きなわけです。
さてこの章のタイトル「イ・プルーリバス・ウナム」。ラテン語で「多数から一つへ」という意味。
つまり「多州からなる統一国家」であるアメリカを指します。これまで地名のサブタイトルだったので、このタイトルすごいカッコイイなぁと思ってました。
また、アメリカが舞台ということで、ハリウッドからインスピレーションを受けたのか、各節のタイトルも映画のタイトルパロになってるんですよね。映画タイトルネタはほんとに好きなので、ライターさんのセンスすごい気に入りました。
これまでとは違う、独自のセンスが輝いてるなという印象があるので、この5章は私の中で特にお気に入りのエピソードになっています。
あとクー・フーリンオルタ3連戦はもう勘弁してください。軽くトラウマである。
まとめ
…………とまぁ、一通り私が気に入ったところだけ引っこ抜いて感想だだだっと綴りました。
次は6~7章の感想を述べていきたいと思います。
上記で、オルタニキ3連戦がトラウマと言いましたが、
本当のトラウマはここからだ!!!!!(ダッ)
5章まではね……チュートリアルなんだよ……………(震)
では、次回の感想もまたまとめて綴っていきますね!ここまで読んでくれてありがとうございました!
では!
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