ホームズ関連ででっかい話題ないかなぁと思っていたニシイの元に、ほんとにでっかい話題が飛び込んできました。
「シャーロック・ホームズ」モリアーティ教授、テレビシリーズに! #シャーロックホームズ https://t.co/VIXiNGBZp2
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2018年7月25日
ド、ドラマ化!!!教授が主役!!!!!マジ???
しかもモラン大佐も?????
ウオオオオオオァ!!!!!
何マジでSHERLOCKと対をなす感じ!?!最高か。
モリアーティについて
「シャーロック・ホームズ」シリーズにおいて、ホームズ最大の宿敵。表向きは数学教授だが、狙った獲物は必ず仕留めるという犯罪者としての顔もある。ホームズと並んで非常に頭の切れる男。
ヨーロッパ中の未解決事件のほとんどの黒幕とされている。自らは動かず、数多くの手下たちの糸を裏で動かしていく、蜘蛛のような男。
「最後の事件」でライヘンバッハの滝にてホームズとの決闘の後、滝壺に転落死。
モリアーティの名前は正典でも数えるほどしかないものの、存在感はとてつもなく大きい。
モラン大佐はどんな人?
モリアーティを語るんだったらこの人も外せないんですよね。
モリアーティの右腕的存在。元軍人であり狙撃の名手。
ホームズ曰く「ロンドンで2番目に危険な男」
ライヘンバッハからホームズ生還後、彼の命を狙う。
ドラマについて
キム・ニューマンにより2011年に出版された小説
「プロフェッサー・モリアーティ:ザ・ハウンド・オブ・ザ・ダーバヴィルズ(原題)」
(Professor Moriarty: The Hound of the D’Urbervilles)
この作品の映像権を、制作会社プレイグランドエンターテイメントが獲得。
モリアーティ教授とモラン大佐が主人公となるようです。
キム・ニューマンの小説は、モラン大佐の回顧録のような形。
ホームズ&ワトソンとはまた違った二人の冒険…もとい犯罪譚が書かれています。
現在はまだ初期段階だそうで、ニューマン側も「これ以上はお伝えできません」とのこと。
続報が待たれますね。
原作小説の日本語verも出版!ありがとうございます!ありがとうございます!!!
数年がかりで訳してたキム・ニューマン『モリアーティ秘録(仮)』、ようやく終わったので東京創元社から出ます。早ければ年内。モリアーティの犯罪録を相棒モラン大佐が語るのですが、そこはニューマンなので色んなヴィランがぞろぞろ登場してピカレスク版『ドラキュラ紀元』な趣ですよ。乞う御期待! pic.twitter.com/aWu3QoB838
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— 北原尚彦@『シャーロック・ホームズの蒐集』(創元推理文庫)発売中 (@naohikoKITAHARA) 2018年5月19日
2018/12/12に上下巻ともに発売になりました。
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モリアーティ秘録〈上〉 (創元推理文庫) [ キム・ニューマン ] 価格:1,231円 |
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モリアーティ秘録〈下〉 (創元推理文庫) [ キム・ニューマン ] 価格:1,296円 |
表紙イラストがめちゃめちゃにカッコイイ…。
完読できたらまた感想をあげていきたいと思います。