【超ネタバレ】セイレムクリア記念・FGOメイン感想文3

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みなさんこんばんは!ニシイです。

さて、今日もFGO感想を綴っていきたいと思います。
今回は6章「神聖円卓領域 キャメロット」の感想を綴っていきたいと思います。

というのも、6章からストーリーの重厚感がものすごいものになってきて、クライマックスに繋がっていく演出が多く出てきてます。これはそれぞれ独立した記事じゃないと文字量がとんでもないことになる…と思った為です。

序章~2章感想はこちら
3章~5章感想はこちら
で書いているので、こちらも合わせて読んでみてください★

相変わらずネタバレ全開なので、苦手な方はご注意を。

 

では以下から!!

 

 

 

6章・キャメロット

強すぎる敵

突入してまず最初に感じたのが

雑魚が雑魚じゃない

ということ。始めの第一戦目から中ボスみたいなHPの敵キャラが出てくるなんて思いますか???

先日の3章~5章の感想の最後にて、5章まではチュートリアルとこぼしたのですが、その理由が

  • 雑魚が今までのボス並
  • フレンドバーサーカー戦法が通じなくなる
  • 途中の円卓の騎士戦でさらなるトラウマを負う

というわけなんです。多くのマスターがこの序盤の時点で躓いたかと思います。私も序盤から涙目になりながら進めていました。

円卓さぁ…おまえらさぁホントそういうのダメだと思うよ。

いちばんブチ切れそうになったのは毎ターン宝具のモードレッド、初見殺しのトリスタンですね。ガウェインはまぁ頑張ればどうにかなったので実はそこまでキレていない。

と、6章から急に出てきた強力な敵に加え、コンテニューしないと勝てない敵がいる、脳筋バーサーカープレイだけじゃダメだというのを痛感します。

ここで、石を割るのを惜しまない、
令呪も惜しまない、
自分の所持サーヴァントの育成を徹底する 

ということを覚えたマスターは、無事に初心者卒業になるんです。やっと?

ストーリーについて

ストーリーは原作者の奈須きのこ氏。これまで全体のシナリオ監修も手がけていましたが、円卓、すなわちアーサー王のお話は自分が描く他あるまい、ということで、満を持しての登場になります。

5章までのストーリーも、もちろん色々なカラーがあって楽しんだのですが、
この6章からさらにのめり込むレベルでヤバイです。
戦闘がちゃんと物語の一部として入ってきているので、止めどころが分からない。

早く続き…早く続き読む………と進めてたら気づいたら深夜2時になっていたこともあります。

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これまで、円卓についての描写はFateシリーズで少しずつ語られていたのですが、ここまで大々的に描かれたのはFGOが初めてじゃないかと思います。

「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」のブルーレイ特典で、円卓の騎士を描いた小説の冊子がついていましたが、ここではビジュアルも特に公開されておらずでした。

FGOで円卓の騎士が綿密な描写で全員しっかりと描かれており、きのこ先生さすがとしか………。

ちなみにこの6章で、マシュと融合した英霊の名前も判明する。そしてマシュの体の限界についてもこの章から終章にかけて少しずつ描かれていくのです……。

そして、Dr.ロマンの隠していることについても。

 

キャラクターについて

このタイミングですが、今回のナビゲートはベディヴィエール。円卓の騎士の一人です。

このベディヴィエールの生き様が…もうつらすぎてつらすぎて……………………………。

たったひとり、王に聖剣を返すために不死の加護を得て1500年もの間生きてきた という あまりにも…あまりにもすぎる…………。

ロマンも言ってたんですが「たった一人で!?こんな長い間!?…こんなひどい事があってたまるか!!」って…お前それまるごと投げ返すぞ

ずっと一人で生きてきたベディをわしらが幸せにするんじゃ………(使命感)

ということで、6章クリア後に報酬でやってきたベディヴィエール、すっごい大事に育ててます。嬉しすぎて泣いた。

他に気に入ったキャラといえば、私はランスロットかな~。

元々敵として戦っていたが、とあることがきっかけで共闘することに。もうこれだけでも心強いのに、難民を保護して匿っていたという誠実っぷり。美女すぐナンパするけど。

そして、マシュの(中に入っている英霊の)父親でもある。

いつになく辛辣にあたってくるマシュ(反抗期みたい)にいちいちショック受けたり凹んだり…心なしかランスロットの部下の騎士たちも一緒にアワアワしてるから超可愛いんですよ…。新米パパって感じで…。美女すぐナンパするけど

性能もね、★4.5みたいな活躍をするのですごい語りたいんですが、それはまた次の機会に。

次回は…

個人的に6章は
とある一人の騎士が主人公の冒険譚、叙情詩、そして群像劇
だと思っています。完全に主役持っていきましたもんベディ。

ちなみにこのキャメロット編、2017年夏と秋に舞台化されたのですが、その時のキャスト表記1番目がベディヴィエールだったんですよね。やはりまぎれもない主人公です。

そしてこの舞台のブルーレイ・DVDが2018年2月28日に発売だ!!!こりゃ見るしかないな!!!!!(腕まくり)

次回は7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」の感想を綴っていきたいと思います。7章も奈須きのこ氏が手がけており、とある映画に影響をうけたのだとか。さて、その映画とは…?

 

ではまた!

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